採用業務のアウトソーシング化をご提案いただき、2011年度から導入しています。2013年度は就職情報サイトの応募者管理システムの操作代行やエントリー者の職種ごとの振り分け、自社説明会や選考会の日程・合否連絡、全エントリー者へのパンフレット送付代行、エントリー数や説明会参加人数推移などのデータ抽出を依頼しました。アウトソーシング期間は12月から6月までの半年間で、毎年10月頃から次年度採用活動の準備を始めています。準備期間には専任担当者と対面で打ち合わせを行っており、システム内でできることとできないことをその場で判断し、すぐに答えてくれるため、毎回スムーズに話を進めることができます。
選考が始まると全国の選考会場を飛び回る日々が続き、限られた日、限られた時間しか本社に戻ることができません。こういった採用活動のピーク時に関しても、いつもこちらからお願いした期日通りに各選考会の予約者リストなどの資料を用意してくださるため、全国行脚前の準備にかける時間を大幅に省くことができるようになりました。

最大のメリットは、情報のとりまとめの早さです。どの職種にどんな層の学生が男女何名ずつエントリーしているのか、二次選考には何名残っているのかなど、その時々で知りたい情報を素早く用意しデータ化してくれるため、採用活動の打ち手を考える上で非常に役立っています。また、当社のエントリー者の動向も良く理解してくださっているため、社内の人間では気づかない客観的な目線で採用活動の助言をいただくこともあります。
「アドバHRSさんがいなかったら、ウチの採用活動はどうなっちゃうんだろうね」…と、他の採用担当と時々話すことがあります。そのくらい、システム管理はアドバHRSさんに頼りっきり。今や採用チームの4人目と言っても決して過言ではありません。これからも頼りにしています。