お客様の声

CUSTOMER’S VOICE

ダイコク電機株式会社様は、パチンコ・パチスロホールの運営に⽋かせない各種製品の企画開発から営業、販売、保守までを⼀貫して担う企業です。ホール運営に必要な周辺設備や経営層向けのホールコンピュータシステムによるデータ活⽤サービスも提供。特にデータサイエンスを駆使した経営⽀援を強みとしており、ホールの集客戦略や営業戦略を多⾓的にサポートしています。

近年はDX推進やM&Aを積極的に進め、新規事業開発や技術⾰新を成⻑戦略の柱に据えるなど、既存事業の強化と新領域への展開を同時に推進。そのため採⽤では、理系・⽂系を問わず幅広いフィールドで活躍できる⼈材を求めています。とはいえ、同社が理想とする「パチンコ・パチスロ業界に興味を持つ学⽣」「⼈を楽しませることが好きで、主体的に⾏動できる学⽣」の確保は容易ではなく、有効⺟集団の形成と質の⾼い⼈材の確保を両⽴する難しさに直⾯していました。

ダイコク電機株式会社

従業員数 423名(2025年3月期実績)
所在地 愛知県名古屋市中村区那古野
一丁目43番5号
事業内容

パチンコ・パチスロホール向け設備機器の企画開発・製造・販売、保守など

採用目標 5名(2024年度)

Q

なぜアドバHRSを選んだのですか?

私たちが求める⼈材像は明確にありましたが、業界に対してネガティブな印象を持つ学⽣も多く、⺟集団形成には常に課題を抱えていました。「業界に興味があり、選考を通過する欲しい人材像と一致した学生」を採⽤するのは容易ではありません。こうした状況を背景に、私の前任者の頃から⽀援いただいていたアドバHRSさんに課題の共有と改善策の検討を引き続きお願いすることにしました。継続して依頼している⼤きな理由としては、当社の状況や採⽤ターゲットを深く理解したうえで、数値分析を交えた歩留まり管理や具体的な改善提案まで⼀貫して伴⾛してくれるからです。営業担当の⽅とのやり取りも、事務的な堅苦しさがなく親⾝に相談でき、⾃分たちにはない視点や気づきを多く与えてくれます。引き続き当社の採⽤課題の解決に向けて、リクナビなどの媒体を通じた潜在層の掘り起こしや、動機形成につながる採⽤ツールの⾒直しを相談しました。

Q

どんなサービスを提案されましたか?

より多くの学⽣に当社を知ってもらうため、アドバHRSさんには求⼈媒体でのPR広告やスカウト数増加を⾒込んだオプション施策をご提案いただきました。特に印象的だったのは、パチンコ業界への忌避感を払拭するため「データサイエンスで作りたいのは遊びの未来」というメッセージを打ち出し、複数ターゲットに響く広告戦略を組み⽴ててくださった点です。パチンコ好き層に加え、ものづくり志向やコンサル志向の学⽣にアプローチできるよう、週替わりの広告画像や理系学⽣向け専⽤記事を展開。効果測定に基づき随時改善を重ねていただいたおかげで、弊社の限られた⼈員・時間の中でも着実に成果を出すことができました。実際に、パチンコ・パチスロ好き層向け説明会と連動した広告施策では、狙い通りの集客につながっています。
さらに次のステップとして、会社説明会⽤のスライドや会社紹介動画、職種紹介動画の制作もご⽀援いただきました。特に説明会スライドは、ターゲット層にあわせたデザインで作成いただき、⾃分たちでスライドを⽤意する作業時間が⼤幅に削減できただけでなく、ブランドイメージを⼀段引き上げる成果となりました。動画についても、説明会はもちろん、反応のあった学⽣へのフォローメールにURLを添えて送ることで関⼼を⾼める効果があり、採⽤活動の各場⾯で有効に活⽤できています。採⽤の⼊⼝から応募者との関係構築まで、⼀貫して⽀援していただける点がアドバHRSさんの⼤きな強みだと感じています。

Q

実際おつきあいしてみてどうでしたか?

こうして採⽤活動に必要なアイテムを揃えられたことで、⼈員が少ないながら効率よくかつ効果的に進められるようになり⼼強く感じています。エントリー学生や選考に進んでくれた学生を見て、ターゲット層の拡大も実感しています。ほかにも内定者懇親会開催のアドバイスや2⽇間の『新⼊社員研修』も担当いただき、同期間のコミュニケーションが促進され、職場に馴染むきっかけができたように感じます。新卒採⽤の基盤を再構築できたことで、さらに質の⾼い⼈材確保と⼊社後の教育⾯の改善にも取り組みたいと実感しました。実施いただいた『リクルーター研修』も、採⽤する側の⽬線と意識を合わせる場として、採⽤活動を引っ張っていける⼈材が育つ機会になればと考えています。

今後も採⽤状況を⾒ていただく中で、課題の共有や解決に向けた提案、また当社の若⼿社員の特徴などについても理解を深めてもらえるアクションを引き続き期待しています。何より実直で、泥臭く、細やかな対応に信頼感を持っていますし、採⽤活動のさらなる質の向上と効率化の両⽴においてお⼒添えいただけたらと思っています。これからもよき「採⽤活動のパートナー」として、学⽣の⽬線や傾向を踏まえながら、私たちにない発想やアプローチの提案を楽しみにしています。