お客様の声

CUSTOMER’S VOICE

当社の採用活動を自分ごととして
対応してくださる誠実さを強く感じています。

アイシン高丘株式会社 総務部 人事グループ 人材開発チーム 瀧 健司 様 吉戸 窓香 様

自動車用鋳造部品の世界トップクラスメーカーとして、グローバルな活動を展開し続けるアイシン高丘株式会社様。自動車の主要部品を構成する鋳造品のみならず、鋳鉄製品で蓄積された技術を応用して高級スピーカー等の音響製品を開発するなど、非自動車製品の分野にも製品群を拡大。「品質至上で未来の創造」の経営理念のもと、最先端技術を駆使し、常に良い品質の製品の開発・生産にこだわり、「品質至上」の精神の世界に広げています。

そんなアイシン高丘株式会社様は予てよりグローバル展開に積極的に取り組み、海外売上比率は50%を超える勢い。グローバルな事業展開のさらなる加速に向けて、採用活動では「海外で挑戦していける人材」にターゲットをフォーカスしています。アドバHRSでは、学生から数多くのエントリーを集めるアイシン高丘様に対し、応募者管理システムの管理代行をはじめとするアウトソーシング業務をご提案させていただきました。

アイシン高丘株式会社

従業員数 2,605名(2014年3月現在)
所在地 〒473-8501 愛知県豊田市高丘新町天王1番地
事業内容

自動車用機能部品(ブレーキローター等の鋳鉄部品全般、ステンレス製排気系部品、車体系プレス部品)、高級スピーカー等の音響製品、工作機械、鋳造・プレス用金型などの開発、製造、販売
次世代車関連・土壌改良材などの研究・開発

採用目標 20名程度(2015年度)

Q

なぜアドバHRSを選んだのですか?

瀧:アドバHRSさんとのお付き合いは、前任の者から含めて5年ほど前からです。正式に発注をしたのは今回がはじめてですが、これまでもパンフレットやPR動画等の採用ツールやリクルーター教育など、採用全般に関わる情報提供を受けておりました。特に、理系学生の志向を分析したデータや各大学でのリクルーター動向など、自分たちの足で稼いだリアルな情報が印象的で、「なるほど」と膝を打つ場面も多くありました。そうした経緯から、当社の採用活動に動きがある場合はお互いに情報交換する機会を設け、踏み込んだ内容を相談させていただく関係を続けております。

吉戸:今回、アウトソーシング業務を発注したのは2014年からとなります。それまでの当社では、採用活動の繁忙期には派遣社員を雇い入れることで煩雑な業務をカバーしておりました。しかし、毎年のように派遣社員を教育する手間があるのはもちろん、学生の個人情報を扱うためメールの誤送信も許されないナイーブな仕事です。現状維持を続けるよりは、信頼できる企業に採用業務を一部アウトソーシングした方が、より安心して学生との面談に臨めると考え、アドバHRSさんにお声掛けさせていただきました。

Q

どんなサービスを提案されましたか?

吉戸:アドバHRSさんに当社の状況を伝えると、応募者管理システムのアウトソーシング業務をご提案いただきました。もちろん他社にも見積りを依頼しましたが、決め手となったのはコスト面よりもサポート体制です。例えば他社の提案では、前提として営業時間外の対応ができないことや、責任問題としてどれだけ忙しい状況でもダブルチェックが必須であるなどの条件がありました。一方のアドバHRSさんはそのサポート体制が手厚く、まず当社専任のスタッフをつけてくださることをとても有難いと感じました。また、専任の方がお休みの際でも社内のメンバーが全面的にサポートするとの提案を受け、安心してお任せできると感じました。

瀧:実際にアウトソーシングが始まると、改めてサポートの充実を感じることができました。例えば、システムの緊急対応をお願いした際、夜間だったこともあり恐縮しておりましたが、営業担当の方に快く対応いただけたことは大変嬉しく感じました。また、説明会エントリーが殺到し、急遽追加の説明会開催が必要となった際には、ご相談した翌日に予約システムを立ち上げていただくなど、そのスピード感にも驚きました。また、各選考フェーズでのメール文面を事前に作り込んでくださり、初期段階からすべての文面をチェックすることができました。そのため綿密なダブルチェックの手間がなく、落ち着いてこちらの業務に集中できるなど、当社の期待値以上のサポートに満足いたしました。

Q

実際おつきあいしてみてどうでしたか?

吉戸:これまでの体制を変えることに不安もありましたが、今ではアドバHRSさんがいなければ採用が回らないと感じるほど信頼をしております。特に採用業務における細やかな対応は、私自身勉強になると感じることが多くあります。それは例えば、学生へのメールのテクニック。案内メールを送信した後も、期間が空くようであればリマインドメールを毎週送ってあげること。学生が判断を迷うかもしれないと感じた告知には、気の利いたひと言をつけてあげること。そうした細かいひと工夫を加えることで、以前よりも動員数が増加し、学生との良好なコミュニケーションが図れていると感じます。

瀧:学生に対して、いつ、どんなアクションをするべきかというフロー設計においても、他社事例や当社の選考の動きをよく理解しているからこそのアドバイスにはさすがだと感じています。2015年は就活スケジュールが後ろ倒しになったこともあり、当社としても判断を迷う場面が多々ありましたが、営業担当の方が一緒に考えてくださることで本当に助けられました。このように私たちメンバーにとても近い感覚で、当社の採用を自分ごとのように対応してくださっていると強く感じます。今や私たち採用チームのはずせないメンバーとして頼りにしていますので、今後とも末永いお付合いをよろしくお願いいたします。