PEOPLE
採用チームの
一員になること
新卒
2020年入社
心に残っているプロジェクトを教えてください。
不動産会社様にてインターンシップ設計と運営に携わったプロジェクトです。初めての経験でしたが、お客様を通じて学生と直接コミュニケーションを取る機会を得られたことは非常に良い経験になりました。業界や事業内容を調べ、企画を練り、お客様とすり合わせながら設計、当日はお客様を代表として運営しました。その後しばらくして、インターンを経由して採用に繋がったとお聞きしたときは、お客様に価値を提供することが出来たという実感とともにこの仕事のやりがいを感じました。知識や経験だけでは想像できなかった人事のリアルを実感することが出来たプロジェクトです。
入社してから「自分が成長した」と感じた瞬間は、どんなときですか。具体的なエピソードを教えてください。
入社して成長を感じたのは、先輩から引き継いだお客様への提案の幅を広げられた時です。最初は、例年ご契約いただいていた求人媒体のご提案しかできませんでしたが、お客様の採用がより良いものになるにはどんなことが必要か、またお客様は何に期待してくださっているのかを考え、面接官研修やパンフレット、動画制作など幅広くご提案が出来るようになりました。当たり前のように複数の提案ができるようになったことは、自分にとって大きな成長です。目的やタイミング、ターゲットまで具体的に設計し、企画から後工程まで制作人と考えて進めました。特に採用ツールをデザインするのが好きで、完成して納品を手にした瞬間に大きなやりがいを感じます。
普段の過ごし方や、ハマっていることはありますか。
休日の過ごし方はシンプルに「よく寝ること」です。休日には思い切り寝て、心身をリセットする時間を大切にしています。インドアな過ごし方も多く、家ではゲームや動画を見てゆったり過ごすのが定番です。外に出てリフレッシュする時間と、自宅でのんびり過ごす時間のバランスを取りながら、自分らしい休日を過ごしています。また、オフィスの前にある喫茶店に毎日のように通い、スタンプカードを集めるのにハマっています。
これから挑戦したいことや、目指している目標はありますか。
これから挑戦したいのは大きく2つあります。一つ目は社内でのマネジメントです。現在の教育体制は自由度が高くそれも魅力の一つです。しかし、自分なりのやり方にとどまらず、後輩へのアプローチや育成を考え、仕組みとして形にしていくことで組織に貢献したいと思っています。二つ目は、お客様への研修設計や講師としての役割です。普段仕事以外で人前で話す機会は多くありませんが、だからこそこのスキルを高めることで自分の価値を広げたいと考えています。研修を提案し、設計から導入まで担うことに挑戦していきたいです。
最後に、この仕事に名前を付けるとしたら、どんな名前をつけますか?また、その名前をつけた理由を教えてください。
「採用チームの一員になること」
お客様の採用チームに外部から寄り添うではなく、同じ目線で採用成功に向けて伴走する存在でありたいと考えています。また、都合の良いときだけ頼られる関係ではなく、課題を共有し、成果を共に喜び合える「持ちつ持たれつ」相互扶助の関係を築くことが理想です。採用の現場では一人で解決できないことも多いため、チームとして支え合う姿勢が欠かせません。だからこそ、私は常にお客様の採用チームの一員として責任を持ち、役に立てる存在であり続けたいと思っています。
一問一答
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今の仕事で一番ワクワクする瞬間は?
お客様からの「申し込みます」のご連絡
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これまでで一番うれしかった出来事は?
グランドスラム※四半期目標を年間で全て達成すること
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壁にぶつかったとき、どうやって乗り越えましたか?
行動量で解決
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チームで働くうえで大事にしていることは?
遠慮しないこと
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クライアントと接する時に心がけていることは?
1商談で1笑い
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学生時代の経験で、今の仕事に役立っていることは?
高校のバスケ部のキャプテン兼監督の経験。練習試合の調整やメニューの作成をし、チーム指導の仕方を学びました。
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1日の仕事の流れをざっくり教えてください。
午前はお客様からのメール確認や各所への連絡など事務作業が基本になっています。午後にはアポイントが2,3件ほどあり、準備や資料の作成などを行っています。空いている時間にはテレアポや社内ミーティングを行っています。
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入社前と入社後のギャップは?
想像以上に自由で、自分の裁量で出来ることが多い。
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会社の雰囲気を一言で表すと?
「自由というルール」提案の選択肢が多いからこそ仕事の進め方も含めて自分で考えて出来る。それに対して先輩からフォローもしてもらえるので思い切り仕事ができる環境です。
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就活生にひとことメッセージをお願いします。
就活は効率よく活動することも大事ですが、時には時間をかけて丁寧に取り組んでほしいと思います。多くの企業を見て悩み、納得するまで考え抜いた経験が、本当に自分に合う会社との出会いに繋がります。